<自民党>激励というより苦言 テリー伊藤ら機関紙に寄稿(毎日新聞)

 自民党は今週発行した機関紙「自由民主」9日号で、演出家のテリー伊藤氏と漫画家のやくみつる氏の寄稿を1ページを割いて掲載した。テーマは「しっかりしろ自民党」。「もはや野党としても蘇生の見込みがない」(やく氏)など刺激的な言葉が並ぶ異例の内容で、党員がかえって意気消沈しないか心配する声も出ている。

 やく氏は自民党を「先の総選挙の投票終了時点で、波瀾(はらん)の生涯を閉じられた」と断じ、「長年の失政のツケを払わされて汲々(きゅうきゅう)としている民主党を自民党に攻める資格はない」と批判した。テリー氏も「自分の夢をひとつも語らずに、恋敵(民主党)の悪口ばかりを並べて(有権者を)口説こうとしている」と皮肉った。

 党新聞出版局によると、9日号は3日に発送したばかりで、党員からの反応はまだないという。担当者は「新しい自民党の試み。批判は覚悟で掲載した」と胸を張るが、ある中堅議員は「ちょっとやばいな」と不安を漏らした。【木下訓明】

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<新生児遺体遺棄>スーパーの女性用トイレに 福岡(毎日新聞)

 31日午前11時20分ごろ、福岡市中央区那の川のスーパーマーケット「サニー那の川店」の男性店長から「生後間もない赤ん坊がトイレに放置されている」と110番があった。福岡・中央署員が駆け付けたところ、1階女性客用トイレの個室床に、へその緒が付いた裸の男児が、ビニール袋のような物にくるまれて置かれていた。既に心肺停止しており、消防隊員が死亡を確認した。同署は身元の特定を急いでいる。

 署によると、遺体は午前11時ごろ、女性店員が見つけたという。生後数時間とみられ、目立った外傷もなかった。トイレの床や壁などに目立った血痕もなかったという。

 同店は24時間営業。市中心部に近い住宅街にある。

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【施政方針演説】全文(5)課題解決に向けた責任ある政治「戦後行政の大掃除」(産経新聞)

以上のような政策を実行するのが政治であり、行政です。政府が旧態依然たる分配型の政治を行う限り、ガンジー師のいう「理念なき政治」のままです。新たな国づくりに向け、「責任ある政治」を実践していかなければなりません。

 (「戦後行政の大掃除」の本格実施)

事業仕分けや子育て支援のあり方については、ご家庭や職場でも大きな話題となり、さまざまな議論がなされたことと思います。私たちは、これまで財務省主計局の一室で官僚たちの手によって行われてきた予算編成過程の議論を、民間の第一線の専門家の参加を得て、事業仕分けという公開の場で行いました。上から目線の発想で、つい身内をかばいがちだった従来型の予算編成を、国民の主体的参加と監視のもとで抜本的に変更できたのも、ひとえに政権交代のたまものです。

「戦後行政の大掃除」は、しかし、まだ始まったばかりです。

今後も、さまざまな規制や制度のあり方を抜本的に見直し、独立行政法人や公益法人が本当に必要なのか、「中抜き」の構造で無駄遣いの温床となっていないか、監視が行き届かないまま垂れ流されてきた特別会計の整理統合も含め、事業仕分け第2弾を実施します。これらすべてを、聖域なく、国民目線で検証し、一般会計と特別会計を合わせた総予算を全面的に組み替えていきます。行政刷新会議は法定化し、より強固な権限と組織によって改革を断行していきます。

 (政治主導による行政体制の見直し)

同時に、行政組織や国家公務員のあり方を見直し、その意識を変えていくことも不可欠です。

省庁の縦割りを排し、国家的な視点から予算や税制の骨格などを編成する国家戦略局を設置するほか、幹部人事の内閣一元管理を実現するために内閣人事局を設置し、官邸主導で適材適所の人材を登用します。

こうした改革を断行するため、政府と与党が密接な連携と役割分担のもと、政府部内における国会議員の占める職を充実強化するための関連法案を今国会に提案いたします。

さらに、今後、国民の視点に立って、いかなる府省編成が望ましいのか、その設置のあり方も含め、本年夏以降、私自身が主導して、抜本的な見直しに着手します。

税金の無駄遣いの最大の要因である天下りあっせんを根絶することはもちろん、「裏下り」と揶揄(やゆ)される事実上の天下りあっせん慣行にも監視の目を光らせて国民の疑念を解消します。同時に、国家公務員の労働基本権のあり方や、定年まで勤務できる環境の整備、給与体系を含めた人件費の見直しなど、新たな国家公務員制度改革にも速やかに着手します。

 (政治家自ら襟を正す)

こうした改革を行う上で、まず国会議員が自ら範を垂れる必要があります。国会における議員定数や歳費のあり方について、会派を超えて積極的な見直しの議論が行われることを強く期待します。

政治資金の問題については、私自身の問題に関して、国民の皆さまに多大のご迷惑とご心配をおかけしたことをあらためてお詫(わ)び申し上げます。ご批判を真(しん)摯(し)に受け止め、今後、政治資金のあり方が、国民の皆さまから見て、より透明で信頼できるものとなるよう、企業・団体献金の取り扱いを含め、開かれた議論を行ってまいります。

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美少女フィギュア万引き、前刑事課長に罰金30万(読売新聞)

 千葉県警木更津署の楠見和彦・前刑事第1課長(警部)(42)(千葉県木更津市潮見)が茨城県神栖市のリサイクルショップで万引きした事件で、土浦区検は28日、楠見前課長を窃盗罪で土浦簡裁に略式起訴した。

 同簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出し、即日納付された。

 発表によると、楠見前課長は1月17日午前11時20分頃、神栖市のリサイクルショップで、プラスチック製の美少女フィギュア1体(税込み価格6552円)を万引きした。

 木更津署によると、楠見前課長は事件後、同署付となっている。

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